調剤室内の限られたスペースで収納力と業務効率に課題を抱えていませんか?
今回は、什器を入れ替えることで、調剤室の収納効率や作業効率を改善した事例をご紹介します。
狭い調剤室内でも効率と収納力をうまく活かし、薬局業務をより楽にするためのアイデアが詰まっています。
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INTERVIEW
もともと非常に狭い店舗でした。そのうえ想定よりも多くの処方箋を対応する状況で、扱う医薬品数も増えてしまい、調剤室内がモノを置く場所もない状態でした。なんとか市販のカラーボックスや収納家具を追加購入して凌いでいましたが、それでも収納が追いつかず、在庫も山積みの状態に困っていました。調剤過誤のリスクも高まっていることに不安を感じていましたので、什器の入れ替えを決意しました。
錠剤棚上部に可変棚を取り付け収納場所を増やしました
最初はどう改善すればいいのか全く分かりませんでした。どのような調剤棚・調剤什器があるのかも分からない時に、展示会で出会った中日販売さんに相談しました。担当者の方が現地に訪問してくれて、壁の幅や隅々まで採寸してもらい、詳細な平面図を作成頂きました。ご提案頂いた図面を見たときには、本当に驚きました。
在庫がジェンガのように積まれて崩れそうな状態だったのが、驚くほどに改善されました。他社と提案を比較しましたが、中日販売さんの提案は価格以上の価値があったと思います。作業台や作業スペースを新たに配置してもらったのも画期的でした。本当に作業する場所と収納場所がない状態でしたので、狭い調剤室内に、少しでも作業スペースと収納スペースを確保してもらえて非常にありがたかったです。
作業台の上部にも収納スペースを設けて収納場所を増やしました
カラーボックスを什器に統一し、新しく作業スペースをつくりました
丁寧なヒアリングの結果、最適な提案をしていただけたと思います。きちんとした調剤什器を整備したことで、作業効率が向上し、薬剤師たちのモチベーションも上がったと思います。さらに、改装後に作業台の手元が暗いという相談にも、マグネット付きのLED照明を提案してくれたことで、すぐに解決しました。お客様に寄り添う姿勢がとても素晴らしかったです。
詳細な現地調査とヒアリングを通じて、現場ごとの特有のニーズに対応した提案を行いました。その結果、収納量と業務効率が向上し、薬局側から高く評価頂いてます。現場の問題を解決するアプローチを大切にし、アフターフォローも細やかに行っています。本事例が、調剤薬局様の課題解決の参考になれば幸いです。
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