こちらの事例について
薬局の理想のレイアウトとは、心地よく、効率的で、快適な環境を患者様と薬剤師様の両方に提供することです。今回はまさに理想的な店舗であるドラッグスギヤマ香久山店様にお邪魔しました。レイアウトや設備の工夫をご紹介し、他の薬局様が自分たちの店舗づくりに取り入れられるアイデアを提供します。読んだ後には、「このレイアウトにしたい!」「この運用方法マネしてみたい」と思ってもらえるような店舗紹介となっています。
導入前の課題
●収納効率をUPしたい
●スタッフが使いやすい什器で運用したい
●効率よく作業できるスペースが欲しい
●長期的な運用を考えた製品にしたい
●通路幅はしっかりと確保したい
解決策
●DPSシリーズで統一し収納量UP
●ダウンキャビネットや棚下LEDの導入
●多機能監査台作業台で作業効率UP
●カスタマイズ性の高い什器を導入
●スライドテーブルの導入で通路幅を確保
ご提案内容
調剤棚/調剤什器
店舗情報
店舗名:ドラッグスギヤマ香久山店
所在地:〒465-0065名古屋市名東区梅森坂三丁目2108番地URL:https://sugiyama-club.jp/shop/detail.asp?Seq=77
LAYOUT
レイアウトと各ポイント
レイアウトのポイント
GALLERY
納入写真
POINT
納入製品のポイント解説
注目ポイント1.
DPS錠剤棚:効率的な収納と整理整頓
調剤室の壁面と中央にはDPSシリーズを採用した錠剤棚が並びます。各店舗の運用に合わせてカスタマイズが可能です。
女性スタッフ様への配慮として、壁面には取り出しやすい高さにダウンキャビネットを設置。また、中央の錠剤棚は両面仕様でコンパクトにまとめ、最上段は在庫棚として利用するなど、無駄のない効率的な設計です。
(女性スタッフ様は150㎝程度の身長の方です)
注目ポイント2.
漢方薬の収納:整理整頓しやすいUL什器
漢方薬は「UL什器」に収納されています。この棚は高さ調整が簡単にできるため、箱の大きさに合わせた配置が可能。
これにより、どんなサイズの箱でもきれいに収まり、収納効率と整理整頓が見事に両立されています。
作業スペースはスライドテーブルを取り付け、その場で作業ができるようになっています。
このスライドテーブルにより、通路幅が確保され、作業効率を落とすことなく導線を確保することが可能になりました。
スライドテーブルは使用しない時には棚下に収納ができるので、狭い場所でも役立つアイテムです。
注目ポイント3.
分包機上と水剤台まわりのスペース活用
分包機や水剤台の上部スペースも無駄にしていません。
「DPS調剤棚」を使うことで、限られたスペースを最大限活用できています。
分包機を囲うように什器を組むことで、上部を収納スペースとして活用できます。さらに、水剤台横のデッドスペースは漢方棚にスライドテーブルを取り付け、乾燥台として利用しています。乾燥台として使った後、不要時にはスッキリ収納できます。
これによりデッドスペースも有効に利用されています。
注目ポイント4.
多機能監査台:収納力と作業効率の両立
ここが一番の見どころ!香久山店では在宅業務も多く、一包化業務も頻繁に行われるため、広い監査台が導入されています。
多機能監査台には、薬局の作業効率を最大化するための様々な工夫が施されています。
まず、上部スペースですが、天板の上に設置された収納棚はフルに活用されています。
頻繁に使う備品や、袋、ペンなどの小物はフックバーを活用して浮かせて収納することで、天板の上は常にスッキリしています。
さらに、棚の下にはLEDライトが取り付けられており、手元を明るく照らすことで、薬剤師様の目の負担を軽減しながら、快適な作業環境を実現しています。
実際に使用されている薬剤師様からは『一包化の監査はとても見やすい』と好評です。
次に、下部スペースです。こちらには在宅用のケースや重たい経腸栄養剤などを台車ごと収納できる設計がされています。
これにより、重い荷物を持ち上げる手間を省き、業務効率の向上と店舗スタッフの方の負担軽減に大きく寄与しています。
(※こちらの台車も中日製品です)
多機能監査台は作業効率を最大化し、店舗スタッフ様の作業負担を軽減を実現します。
フックバーとLEDライト、広い作業スペース、底部の収納機能など、どれも実用性が高く、他の薬局様も参考にしていただけるポイントばかりです。
これを見て、是非作業スペースを見直してみてください。
注目ポイント5.
残置薬ラック:監査窓下の整頓された収納スペース
さいごに
ドラッグスギヤマ香久山様は閑静な住宅街に位置しているドラッグストア併設店です。
什器だけでなく、レイアウトや多機能なサービスにこだわることで、面調剤の理想的な運用をされていました。薬剤師様の常駐による安心感を重視し、対面相談の重要性を強調しています。競合他社と勝ち残るため、地域に密着したサービスと薬剤師様の価値の向上をめざしています。
こちらの事例はどの薬局様にも参考になる点がたくさんありますので、読者の皆様が笑顔で働けるよう、香久山店のノウハウを取り入れてみてはいかがでしょうか。今回の取材はまさに「調剤室内大公開」な内容となっています。
普段は見ることができない調剤室内をここまで公開して頂けたスギヤマ薬品様には感謝でいっぱいです。
取材にご協力頂きましたスギヤマ薬品様、誠にありがとうございました。





