今回はドラッグスギヤマ天白島田店様の調剤室をご紹介します。
クリーンで効率的な環境が広がる、まさに働く人に優しい職場です。月1000枚以上の処方箋に対応されておりますが、調剤室内は清潔に保たれており、まさに中日製品を活用した理想的な店舗となっています。
今回は現場ならではの調剤棚の使い方もご紹介しますので、この事例を是非最後まで読んで取り入れてみてください。
ご提案内容
・調剤棚/調剤什器
店舗情報
店舗名:ドラッグスギヤマ天白島田店
所在地:〒468-0056名古屋市天白区島田五丁目101番地
LAYOUT
機能も見え方もこだわりました!
監査窓からは薬剤師様の作業風景が見えるように配慮されています。
患者様への安心感や、薬剤師様の価値向上につながります。
コンパクトな調剤室でも奥行き450の調剤棚を使用してなるべく収納量を落とさずに、通路スペースを確保しました。
POINT
最初に目を引くのは、整理整頓された作業台!
多機能監査台を導入することで、ペンやメモ帳はフックバーに取り付けて上部に浮かせての収納が可能です。電話や書類も上部の棚板に配置し、広々とした作業スペースが確保されています。
さらに、棚にはLED照明が取り付けられており、手元が明るく、目の負担を軽減してくれるという配慮がされています。
次にご注目いただきたいのは、調剤棚の工夫です。棚の端には黒いシールが貼られ、各調剤棚の横スパンの境目を明確にしています。
これにより、五十音で医薬品を収納したときに、どこで切り替わるのかが一目で分かり、作業が効率的に進みます。また、ケースには医薬品名が分かりやすいように薬品カードを取り付けられているので、探しやすく、入れ替え作業の手間も大幅に軽減されます。
情報量が多くても見やすく整理されているため、見た目も美しく保たれています。
今回の訪問をさせて頂き、棚表示の仕方はまだまだ改善の余地があると思いました。スギヤマ薬品様と協力しさらに、美しく、使いやすい棚表示を目指していきたいと思います。
ここには奥行き450(業界最小)の調剤棚が設置されています。
奥行きがコンパクトでも収納スペースはしっかりと確保でき、A4ケースも乗せられる広さがポイント。
奥行き530の調剤棚と同じ引き出し容量で、省スペースでありながら、使いやすさを追求した優れた設計です。
スギヤマ薬品様では、調剤棚の棚割りのカスタマイズにも細やかな工夫が光ります。
箱ものや、頻繁に取り出す物品は「棚収納」にすることにより一目で見つけやすく、取り出しやすいカスタマイズになっています。
従来の「引き出し収納」は整理しやすいものの、頻繁に取り出すには不便な面も。
「棚収納」を部分的に取り入れることで、見やすさと取り出しやすさを両立させています。
さらにDPS調剤棚なら、棚の位置を自由にカスタマイズ可能。例えば、軟膏練り機を天板に設置するために棚の枚数を減らすこともできます。
錠剤棚を単なる収納スペースにとどまらず、作業スペースとしても活用する工夫が見られます。
事務スペースや漢方台も同様に「DPSシリーズ」で統一されています。
シリーズで揃えることで収納スペースを最大限に活用でき、無駄なスペースが少ない効率的な調剤室環境に。
各パーツの互換性が高いので、カスタマイズ性がバツグンです。
写真のようにまだ余裕がある棚設置で、初期導入コストも軽減することも可能です。
今後の展開次第で組換えができ拡張性に優れています。実際にこちらの店舗様では、今後組み換えを予定されています。
今回の取材で訪れたスギヤマ薬品様の調剤室は、まさに理想的な環境でした。
薬剤師様が安心して働けるように、細部にまで配慮が行き届いています。
DPS調剤棚の機能をフル活用して頂けている姿に、感動しました。
薬剤師の皆様が快適に働ける、この環境に貢献できるようにこれからも最適なご提案を心がけていきます。
スギヤマ薬品様、この度の取材へのご協力、誠にありがとうございました!
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