今回取材をさせて頂きました在宅支援薬局様は、7つの施設にわたり約450名の患者様に在宅医療サービスを提供しています。各施設ごとの要望に対応するための効率化と急な要望にも迅速に対応することが求められていました。スライドユニットと多機能監査台の導入により、業務効率が向上し、スタッフの作業負担も軽減されました。在宅センター、在宅薬局様に参考となる事例です。

 ●複数の管理方法の効率化
　→各施設ごとの要望に対応するため
●効率よく作業できるスペース
　→急な要望に迅速に対応するため

 ●スライドユニットの導入
　→管理方法の集約とスペースの効率的な使用
●多機能監査台の導入
　→作業スペースの拡大と作業効率の向上

調剤室中央に多機能監査・作業台を設置し、各作業へのアクセスがしやすくなっています。

仕分けエリアではスライドユニットを活用することで、複数のお薬管理方法に対応しているため一箇所で仕分け管理を行うことができます。

複数の管理方法を一箇所にまとめるためにスライドユニットをご提案しました。スライドユニットは、カレンダー、ケース、ファイルなど管理方法に合わせてカスタマイズ可能です。調剤室の中央部分に配置され、施設に届ける調剤済みの薬剤を効率的に管理します。

特徴
-お薬管理の効率化
調剤済みの薬を最小限の面積で最大量保管可能

-フックやケースの利用
お薬カレンダーを掛けるフックや与薬ケースを並べることが可能です。他にも様々な管理方法にカスタマイズできます。

-スライド機能
必要に応じて簡単にスライドできます。必要最低限のスペースで収納効率が向上します。

お客様の声
 「ご提案いただいた商品はまさに我々のニーズにぴったりで、施設ごとの要望を一つの管理方法に集約することができました。最小限のスペースで最大限の在庫管理ができる点に特に魅力を感じています。」

お客様の声
「広く使える作業スペース、特に線を引く作業や薬包綴じ機の業務が非常に楽になりました。安定性もあり、スタッフ全員が使いやすいと感じています。色々な組み合わせが可能な点も助かりました。」

こちらの在宅支援薬局様では、スライドユニットと多機能監査台導入することで、業務効率改善とスタッフの作業負担軽減を実現しました。これにより、複数の施設ごとに異なる管理方法を一箇所に集約し、狭いスペースでも効率的にストックを管理できるようになりました。また、多機能監査台の広々とした作業スペースと高い安定性により、特に線引き作業や包綴作業が格段にやりやすくなりました。

この導入事例は、他の在宅医療施設や薬局にも参考になるかと思います。中日販売の製品を導入して、より良い作業環境と効率の向上を実現してみませんか？